福島第一原子力発電所の廃止措置は今後30年以上続くと予想されており、継続的な対応には広く原子力に関連する人材育成が欠かせません。
このインターンシップでは、高専で学ぶ方々の将来の進路選択のイメージを描く一助になれるよう、大学における原子力材料研究の第一線を体験していただきます。また、放射線に関する講義や原子力関連施設の見学も予定しています。皆様のご参加をお待ちしております。
- 対象:高等専門学校生(本科・専科)、専攻学科は問いません。
- 内容:大学における原子力材料研究の見学・体験など。世界でも有数の研究教育ホットラボ施設である東北大金属材料研究所大洗センターにて、実体験に基づいて原子力や放射線を学ぶとともに、原子力関連施設での第一線の研究・開発の現場を体感することができます。
- 主催:東北大学金属材料研究所附属量子エネルギー材料科学国際研究センター
- 期間:2023年8月21日(月)- 8月25日(金)
- 場所:東北大学金属材料研究所附属量子エネルギー材料科学国際研究センターでの現地開催
住所:茨城県東茨城郡大洗町成田町2145-2
- 参加費:無料
- 旅費・宿泊費:全て支給
- 募集定員:15名程度
定員を超えた場合は志望理由などを基に選考します。
原則として1校あたり最大2名までといたします。 - 応募方法:
下記の情報を、在学校教務係等を通してschool.kinken-oarai@grp.tohoku.ac.jpまで電子メールで送ってください。
(1)氏名
(2)性別
(3)学校名
(4)学科
(5)学年
(6)志望動機(200字程度)
- 応募受付期間:2023年6月8日(木)~ 7月31日(火)13時
- 受入の可否:7月20日頃に在学校教務係等にお知らせします。
- お問い合わせ先:東北大学金属材料研究所附属量子エネルギー材料科学国際研究センター
吉田 健太
電話:029-267-3181、電子メール:school.kinken-oarai@grp.tohoku.ac.jp
★本インターンシップは国際原子力人材育成イニシアティブ事業の一環で実施されます。
(事業事務局・担当)東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻国際原子力人材育成イニシアティブ事業事務局 阿部博志、髙橋恵理
[大洗原子力インターンシップ_実習の様子]
[国際原子力人材育成イニシアティブ事業_高専インターンシップ]