研究ハイライト

金属材料研究所研究部門の研究

原子力材料物性学部門の研究

原子炉内その場光学測定手法の開発と光ファイバの照射誘起光吸収挙動 (国際ラウンドロビンテストの一例)

四竃樹男 他

□世界に先駆けて原子炉内で光ファイバを用いた光計測手法の開発を行った。

□これまでに、1023n/m2までの高速中性子フルエンスに耐えるファイバの開発に成功している。(水素添加、フッ素添加、など)成果はITER設計に反映されている。

□これら成果に基づきIEA国際ラウンドロビンテストが実施された。右は成果の一例

照射下でのセラミック絶縁体の電気伝導挙動

絶縁体の電気伝導挙動は放射線との相互作用により動的に大きく変化する。
照射誘起電気伝導(Radiation induced electrical conductivity; RIC)
照射誘起起電力(Radiation induced electromotive force; RIEMF)
電荷蓄積(Radiation induced electrical charge-ups; RICU)
熱励起電気伝導(Thermally stimulated electrical conductivity; TSC)

これらの現象を原子炉内で動的に評価する手法を世界に先駆けて確立した。成果は日米協力研究,JUPITER計画の主要課題として取り上げられHFIRを用いた大規模な実験が実施された。
成果はITERプラズマ機器設計に反映されている。また、RIEMFなどの新たな現象を利用した素子開発につながっている。


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